ムラサキシキブとシロシキブ

 秋になって庭が少し寂しくなってきたので、秋植えの球根でも探そうかと、妻と雪印種苗の園芸センターに行ってきた。
 妻が最初に気に入って手にしたのは、ムラサキシキブの鉢だった。ツツジの仲間で、かなり小ぶりな紫色のつやのある丸い小粒の実が付いている。この実は互性の葉の付け根に十数個ずつ着いている。名前が気に入った。そのすぐ近くに、よく似た姿でその実が白いものがあった。シロシキブという札が付いていたので、ムラサキシキブとともに1鉢ずつ買ってきた。どう変化していくのか、また来年どんな花が咲くのかが楽しみだ。

IMGP3277-600_400↑↓ ムラサキシキブ(左)とシロシキブ’(右) ↑↓
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 このほかに、苗ものとしてはシュウメイギク(白)、ホトトギス、キバナホトトギス、サッカーマム(赤いスプレーギク)、カルーナ3色、ミニシクラメン。そしてツツジの仲間だがかなり背の低い果樹のクランベリー(ツルコケモモ)。
 秋植えの球根として、サフラン、カタクリ、キバナカタクリ、プシキニア(混色)、フリージア(八重混色)、小型のユリ(混色)など。
 ムラサキシキブとシロシキブは鉢のまま室内で越冬させる。カルーナとミニシクラメンは広めの浅い鉢に混植した。それ以外は全て妻と共に庭の南端に一列に植えた。

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