スナップエンドウ発芽

 今年の農作業のスタートとして10日ほど前に、スナップエンドウをピートモスのポットに蒔いてみた。4日ほど前に芽を出し、今は6センチ程度に伸びてきた。成長の早い3本ほどは15センチを超えている。
 ほかに、妻が自宅と娘の店の装飾用に、とオモチャカボチャも同時に蒔いておいたが、それらも今朝になって芽出しをした。この先が楽しみである。これらはポットの下から根も出て来ており、1ポットごとに切り分けて、そのまま定植できる。

DSC04766-540_360 右側と左の右奥がスナップエンドウ 左で芽を出し始めたのはオモチャカボチャ

 ほかに、カボチャ数種とズッキーニ、トウキビ、黒枝豆などの種を仕込み、じゃがいもの種芋も一部入手して、外気に曝してある。妻は、ジャガイモをさらに数種類、仕入れたいと探している。

DSC04768-540_360豆苗の状態になったスナップエンドウ

 この『スナップエンドウ』の呼び名であるが、以前から『スナックエンドウ』という呼び方と2通りあって、どちらが正しいのか解らなかった。今回買った種の袋には、『スナックエンドウ』と書いてあった。ネットで調べると、1970年頃にアメリカからもたらされた品種で、『スナップエンドウ』が正しいようだ。ポキンと折れるところから『スナップ』と呼ぶようだが、軽食的に食べやすいことから、日本の一部の流通の段階で『スナックエンドウ』と呼び慣わしたものが広まったらしい。

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