発寒川辺の紅葉

 昨日に続く快晴の今日は、妻と発寒川両岸の遊歩道を、紅葉を観がてら散歩した。

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 右股橋から川の右岸を1キロほど下りながら陽の当たる左岸を観て、左股橋で対岸に渡り、逆に日陰になる左岸を元の右股橋へ戻る。今度は紅葉を裏側から見上げながら上る。いま紅葉しているのは、ほとんどがナナカマドである。

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 途中で川へ竿を出している人がいて、1 時間ほどで7~10cm程度のヤマベ(ヤマメ)が5尾釣れたと言って、見せてくれた。エサはその辺にあるイタドリの茎に住み着いた虫だそうだ。イタドリムシと呼んでいたから、アズキノメイガの幼虫なのだろう。

DSCF0886-600_300釣れたというヤマベ

DSCF0893-600_300DSCF0896-600_400_紅葉の奥に望む手稲山.白い橋は上流の右股橋.右は左岸の遊歩道

  葉も実も真っ赤になって、遠くからはその見分けが付かないもの、一部の陽の当たらない葉がまだ緑のものなど、さまざまだった。

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最後の右股橋から上流を観る.右の高木はポプラ

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