♥ 今回カナダで見た鳥はあまり多くなく、確認できたのは14種類である。ほかに鳴き声だけなら10種類以上は聞いたと思うが、どんな鳥かを確認できなかった。またカメラの扱いが悪くて、シャッターを切れなかったものも多かった。そのうち何とか撮影と同定が出来た物をアップする。
アメリカオオセグロカモメ(左は成鳥.右はヒトデを食べようとしている幼鳥)
ウタスズメ(けっこう複雑で可愛い鳴き声である)
コマツグミ(左)と カオグロアメリカムシクイ♂(右)
ユキヒメドリ(左) とヒメコバシガラス(右)
♥ カオグロアメリカムシクイは、♀も居た。ほかに見た鳥は、ツバメ、アオノドヒメウ、オオアオサギ、ステラーカケス、カワラバト、イエスズメ。 また私は見ていないが、ハクトウワシとコウライキジを見た人がいた。なおコマツグミのことを、はじめはアカハラと間違えていた。
♥ トレイルを歩いていて、トレイルのカーブなどで思いがけなく小動物に出会うこともあった。特に下の写真のウサギは、このすぐ後に走り出して薮の中に入ってしまったが、足首から先が4本とも真っ白で、ホワイトソックスをはいているようで非常に優雅であった。
小型のノウサギの仲間(左)と、リスの仲間(右)
♥ ゴルフをした人やリフトに乗った人はアメリカクロクマをみたそうである。私達は、雨に濡れたトレイルの上で、長さ12センチにもなる平べったいナメクジに多く出会った。
♥ またバンクーバー⇔ビクトリア間のフェリーでは、航路標識のある小島の上で、アザラシの仲間が30頭以上ごろごろとひなたぼっこをしているのを見た。種類までは判別しにくいが、ゴマフアザラシのように思えた。
アザラシの仲間
♥ 続いて今回の旅で出会った植物(主に花)の写真を紹介したいが、整理に手間取っている。現地で購入した図鑑ではほぼ把握できていて、学名と英名が記載されている。できればそれに和名を添えたいので、少し時間がかかってしまう。
「 カナダ南西部での植物 ① 」ヘ
https://dadandmam.whitesnow.jp/moiwayama/?p=367