芽吹き-2

🌹 気温の上下はあるものの、菜園の雪もすっかりなくなり、さらにあちこちで草木が芽吹いている。秋に植えたニンニクも、雪に覆われているうちから芽吹いていたようだ。

🌹 また株を増やして植えておいたギョウジャニンニクも、根元が赤くなって伸びはじめたのだが、食べてしまうのが何となくもったいなく躊躇している。いつもならスーパーに栽培物が並ぶのだが、今年はまだ見ない。

🌹 ほかにもいくつか芽出しをし、中には開花しているものもある。なおつい先日まではハナニラと思っていたものが、どうもシベの形がちがい、花弁も縮れているので、ネットで調べなおした結果、学名チオノドクサ(和名:ユキドケユリ)だと判った。

🌹 そのほかのものもアップしておく。

🌳 シャクナゲは雪囲いが不十分だったせいか、5本の枝のうち豪雪で4本が折れてしまった。真直ぐに立っていた1本だけは葉芽を着けている。折れたうち3本は、水中切りをして鉢土に挿してみた。根が出るといいのだが。

🌳 室内に置いているコーヒーの木は、各枝の先端から新葉を出している。この木は直射日光に弱く、札幌の春先の弱い日差しでも葉焼けして落ちてしまう。

🌳 コーヒーの木の新芽は、初め硬い芽柄を着けたまま双葉を出し、室内でも気候的に芽吹きの力が弱いせいか、芽柄から抜け出しきれずに、双葉の先端が挟まれたままで開こうとする。そのため新葉が5ミリほどになったときに、芽柄を除去しなければならない。

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