2022年 謹賀新年

 雪の下から謹賀新年 今年もよろしくお願いいたします。
 皆様の上に幸多かれと、心からお祈り申し上げます。こちらは昨年の初雪は早めだったものの、12月中旬の記録的な豪雪(60センチ以上)で一気に根雪になりました。

⛄ 一昨年からの新型コロナ騒ぎで、ほとんど旅行もせず、近所を歩き回る以外には体も動かさずで、体重・腹囲ともに新記録。歯科医を入れて4か所の医者めぐりと服薬。幸いにも脂・糖質を除けば制限もなく、まぁまぁ好きなものが食べられるのが幸せ。
⛄ なかなか身辺整理が進まないのと、記憶力が少し弱くなったのが悲しい。

⛄ 半月ほど前からは、北海道内に頻繁に暴風雪警報や大雪警報が出され、札幌市内でも北・東方面では大変なことになってはいるが、ここ自宅の周囲では、初期の大雪以外には大したこともなく、平穏に暮らしている。 ⛄ この地域の西北西には、小樽方向から続く手稲山がデンと座っており、自宅からはその前山にさえぎられて頂上は見えないものの、この山が風雪を遮ってくれているのだと思う。( 10:30 )

⛄ しかし甘くはなかった。午後になってから、猛烈な吹き降りで、17時までに一気に30センチ近く積もって、除雪に追われた。ちょうど受験勉強のため部屋を借りに来ていた孫娘のエネルギーに、助けられた。借りは返さねば…。( 18:00 )

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Merry X’mas

⛄ レーズンの入った小型のシュトーレンが手に入ったので、厚めに切って古いマイセンの透かし彫りのプレート(21.5センチ)に盛って、おやつタイムに食べた。そのプレートと共に、ガラス玉で飾ったガラス製のツリーと、リチャード・ジノリのミニオーナメント、そしてミニドールなどを共に並べてみた。

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豪雪・一気に根雪

⛄ 16日の夜半から18日の未明にかけて、暴風雪警報が出されていた。そして17日には札幌気象台として24時間降雪量の新記録、54センチに到達したと発表された。自宅の北側の駐車スペースでは、60センチを超えていた。

⛄ 朝、玄関を出てみると、側道から玄関横の郵便ポストまで新聞配達員の足跡がもくもくと往復していた。おそらくゴム長靴の裾をひもで縛って歩いたのだろう。かわいそうなことをした。私たちも降雪が落ち着いてきた10時前から除雪を始めた。まず道路に出るまでのアプローチを除雪しなければならない。

⛄ 昨夜遅くに1回だけ、除雪車が東の袋小路に入ってくれたようだが、その後夜明けまで暴風雪が吹き荒れたので、側道面はほとんど掻かれていない。朝早くに我が家より奥から車で出勤する2台ほどが、無理やり走っていったらしいタイヤの跡が深々とついていた。
⛄ 妻も出てきて側道側の除雪をはじめ、私は駐車スペースの雪寄せと融雪を始めた。まず一番奥の融雪機までの、スノーダンプ用の道作り。11時前には風雪も小やみになったので、融雪機を掘り出して電気結線し、側道側からスノーダンプでせっせと雪を運んで溶かした。13時までは頑張って、昼食がてら1時間ほど休んだ。

⛄ 北隣のご主人もスノーダンプでせっせと道路側の除雪をがんばっておられた。道路も含めて、自宅周辺の除雪・融雪が終わったのは16時近くで、ほぼ暗くなっていた。

⛄ 夕食を簡単に済ませた後、私は妻に頼んで、以前整形外科医に処方してもらっていた湿布を腰と両肩に貼ってもらった。妻は「疲れただけだよ」と何も処置せずに、夕食後早めに床に就いた。
⛄ 11月24日の初雪のあと、降ったり解けたりで晴れ間も多く、積雪は12月16日にはゼロになったのだが、これで根雪になっただろう。平年より20日近く遅かった。

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ナナカマドに新雪

 ここ2日ほど気温が下がり、ボタン雪が積もった。2か月ぶりに宮の沢の病院に出かけたが、前日に買った防滑用の雪靴がやや浅かったので、雪が少し深く積もったところでは、わきから靴の中に少し雪が入り込む。前の靴は深かったのだが、氷の表面では滑りやすかったので、今のに買い替えた。雪が深い時には、ゴム長を履けばいい。

 宮の沢駅から南への通りの歩・車道間にはトウヒやナナカマドの並木があり、それぞれの枝の上には雪が積もっている。

 ナナカマドの赤い実はまだほとんど残っており、積もった雪の白が映えている。

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フルーツだいふく

🍓 今日昼ごろに息子夫婦が訪ねて来た。『珍しいものを見付けたから』と、求肥で果物を包んだフルーツ大福を6種類、持参してくれた。札幌の「七福」という和菓子屋の製品であった。数年前から聞くようになっていたが、現物を手にするのは初めてだ。
🍓 そのフルーツ大福を4個、4等分に切った。切る道具は綿糸1本で、くるりと巻きつけて引き切る。簡単に切れた。中にはそれぞれ熟した果物の皮を剥いて包んである。

🍓 中身はミカン、ゴールドキウイ、パイナップル、そしてキウイだった。残りの2種類はイチゴとカキで、彼らが帰った後、夕飯時に2等分に切り分けて食べた。

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はつゆき

 18日の午前中に、自宅の窓外でほんのちらりと雪が降ったが、気象台の記録では降雪なしだった。23日は日中にしばらくちらちらと雪が降った。気象台でも降雪ありとしたが、量的にはゼロで、道路面も白くはならなかった。

 23日の夜半から気温が下がって0℃近くになり、24日の朝には、菜園が白くなっていた。しかし道路のアスファルト面は、黒く濡れたままだった。

 午前中に、私と妻は同じバスで別々の病院に行ってきたが、雪がずっとちらついてはいたものの、道路面に積もるまでではなかった。

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クサギの花から実まで

 この夏に、近くの西野神社で3mほどの樹に花が咲いていた。やがて結実し、秋にその実が弾けて中の黒い実が見えてから、初めて図鑑でクサギと分かった。

ネット引用 クサギ(臭木、Clerodendrum trichotomum)は日当たりのよい原野などによく見られるシソ科の落葉小高木。葉に悪臭がある事からこの名がある。日本全国のほか朝鮮、中国に分布する。

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ニンニクと初氷

 今年は気温もあまり低下せず、初霜も初氷も、そして初雪も遅いと思っていたが、今朝の冷え込みで菜園の土に氷が見られた。遅くに植えて目出しをしているニンニクの畑の土に、氷がまとわりついていた。

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菜園の秋の整理

◎ 諸般の事情で、しばらく新規アップを休んできた。古いものから少しずつ埋めていこうとしてはいたのだが、なかなか進まないことでなお遅れてきた。
◎ 11月に入って、新型コロナの陽性者がかなり減ってきた。油断はできないが、緊急事態宣言はこの11月1日で一応解除され、行楽の制限も少しは緩んできた。

🌹 しばらくぐずついた天気も、昨日はスッキリと晴れたので、ずっとさぼってきた菜園の整理をした。主園に残っていたもののうち、アスパラガスは根を残して地面で刈り取り、果菜類はすべて抜き取った。今年もそこそこ楽しませてもらった。ありがとう。

🌹 2株あったブロッコリーは、芯がやや硬かったものの、けっこう食べさせてもらった。全部抜こうとも思ったが、今もマルハナバチの仲間が吸蜜に来るので、1株残した。このプロッコリーの葉には、春先からモンシロチョウが産卵し、3世代ほどが羽化した。
🌹 ムラサキシキブとシロシキブは植えてから5年近くになるが、今年もそれぞれかわいい花が咲き、実を着けてくれた。株を切り分けて他家にもらわれていったものも、しっかりと根付いて花を咲かせたようだ。

🌳 2株あるドウダンツツジは、東寄りのものはきれいに紅葉したものの、隣のものは紅葉が少し遅れていて、ややくすんでいる。

🌳 しかし降雪も近いので、ポールとネットでハウス型の冬囲いを設置した。ゲートのツルバラやサルナシは小枝を切ったままにし、ブラックベリー、ブルーベリー、シャクナゲ、ラベンダーなどの灌木は、竹と棕櫚縄で角錐を作って養生した。

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ルイコフイチゲ狂い咲き

🌹 初夏に咲く樺太原産のルイコフイチゲが、10月末に1個だけツボミを付け、今日開花した。狂い咲きだと思う。3年ほど前に八剣山麓の野草園で求めて、毎年花を咲かせてくれるが、株はあまり増えない。しかし素朴で上品な花なので、好きである。

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